EUのビジネス習慣から漏水したときの行動を考察した

EUは加盟国間に、ヨーロッパという共通性はありますが、
言葉も違い、民族も宗教も異なります。
つまり、社会常識や価値判断基準も異なるということになります。
となると、ビジネス習慣を決めるのは並大抵のことではなくなります。
普通は、力の強い側の習慣に合わせることになりますが、
各国平等をうたっている組織ですから、そういうわけにもいきません。

結局は合理性最優先となり、合理性以外に誰もが納得できる理由はない
と言うことになるでしょう。
例えば、漏水した場合、日本ではそれが賃貸住宅であり、
設備の老朽化が原因であっても、
借り手が負担するような事態にもなりかねないところですが、
EUのビジネス習慣ではそうしたことは起こり得ないことになります。

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